研究課題/領域番号 |
20560762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
板垣 正文 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30281786)
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研究分担者 |
若狭 有光 北海道大学, 大学院・工学研究科, 学術研究員 (70451440)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 核融合プラズマ / コーシー条件面法 / 磁気センサー / 境界要素法 / 最外殻磁気面 / 3次元境界形状 / Cauchy条件面法 / ベクトル・ポテンシャル / 磁場3成分 / プリプロセッサ |
研究概要 |
核融合装置における磁気センサー信号からプラズマの外側の磁場とプラズマ境界形状を推定する新しい3次元計算手法が開発された.磁場センサーおよび磁束ループ信号に対応する境界積分方程式を連立させ,3次元ベクトル・ポテンシャルを未知数として解く.未知数の数を減少させるため,定式化においてはプラズマの回転対称性を導入した.大型ヘリカル装置について逆解析した結果,多数の磁気センサーをプラズマ外に配置すれば,磁場分布と最外殻磁気面形状をある程度の精度で推定できることがわかった.
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