研究課題/領域番号 |
20570062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
長船 哲斉 (長舩 哲齊) 日本体育大学, 体育学部, 教授 (70074630)
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研究分担者 |
江原 友子 東京医科大学, 医学部, 助手 (40468658)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Euglena / immunoelectron microscopy / LHCP II / Golgi body / plastid / Golgi / 免疫電顕法 / LHCPII / ゴルジ装置 / ユーグレナ / ピレノイド / ストレプトマイシン / ゴルジ体 / 光合成タンパク質 / 葉緑体 / 急速凍結置換固定法 / 植物 |
研究概要 |
Euglena gracilis Z株を暗所で静置培養し無機培地に移して通気後に、0.1%ストレプトマイシンを添加し、正常な葉緑体形成を誘導する照度150ft-cの光を照射して、葉緑体が形成される過程を電顕で経時的に追跡した。その結果、LHCPIIはピレノイド構造、プロラメラ体、高電子密度構造上に特異的に局在し、未発達のチラコイド膜には観察されなかった。すなわち、ゴルジ小胞体でプラスチドに運ばれたLHCPIIタンパク質がチラコイド膜に配置されるためには、チラコイド膜の発達とプラスチドDNAにコードされ合成されるタンパク様の介在が必要と思われる。
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