転写制御因子NPAS2が酸化還元または一酸化炭素を利用し転写制御を行う機構の解明

• 研究課題/領域番号: 20570121
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 機能生物化学
• 研究機関: 北海道大学
• 研究代表者: 内田 毅 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (30343742)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2010
• 研究課題ステータス: 完了 (2010年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 時計蛋白質 / 転写制御 / DNA結合 / ラマン分光法 / NPAS2 / 蛋白質 / シグナル伝達 / 生体分子 / NPAS

研究概要

本研究は酸化還元及び一酸化炭素依存的に遺伝子の転写を制御するNPAS2/BMAL1の遺伝子制御機構を明らかにすることである。転写制御に関係する構造変化をラマン分光法を用いて観測した結果、NPAS2/BMAL1では、多くのヘムタンパク質と異なり、疎水場に埋め込まれたヘムの側鎖周辺の弱い相互作用を通じて、情報伝達し、DNA結合能を制御するという、特異なシグナル伝達機構があることが明らかとなった。

研究成果

• [雑誌論文] Unusual Heme Binding in the Bacterial Iron Response Regulator Protein (Irr) : SpectralCharacterization of Heme Binding to HemeRegulatory Motif. (2011)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, H., Nakagaki, M., Bamba, A., Uchida T., Hori, H., O'Brian, M.R., Iwai, K., Ishimori, K.
  • 雑誌名: Biochemistry 50 ページ: 1016-1022
  • 査読あり
• [雑誌論文] Unusual Heme Binding in the Bacterial Iron Response Regulator Protein (Irr) : Spectral Characterization of Heme Binding to Heme Regulatory Motif (2011)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, 他7名
  • 雑誌名: Biochemistry 巻: 50 ページ: 1016-1022
  • 査読あり
• [雑誌論文] Redox-controlled backbone dynamics of human cytochrome c revealed by 15N NMR relaxation measurements. (2010)
  • 著者名/発表者名: Sakamoto, K., Kamiya, M., Uchida T., Kawano K., Ishimori, K.
  • 雑誌名: Biochemical and Biophysical Research Communications. 398 ページ: 231-236
  • NAID: 120002369769
  • 査読あり
• [雑誌論文] Molecular oxygen regulates theenzymatic activity of a heme-containing diguanylate cyclase (HemDGC) for the synthesis of cyclic di-GMP (2010)
  • 著者名/発表者名: Sawai, H., Yoshioka, S., Uchida T., Hyodo, M., Hayakawa, Y., Ishimori, K., Aono, S.
  • 雑誌名: Biochimica et Biophysica Acta 1804 ページ: 166-172
  • 査読あり
• [雑誌論文] Redox-controlled backbone dynamics of human cytochrome c revealed by ^<15>N NMR relaxation measurements (2010)
  • 著者名/発表者名: Sakamoto, 他4名
  • 雑誌名: Biochemical and Biophysical Research Communications 巻: 398 ページ: 231-236
  • 査読あり
• [雑誌論文] Molecular oxygen regulates the enzymatic activity of a heme-containing diguanylate cyclase(HemDGC)for the synthesis of cyclic di-GMP (2010)
  • 著者名/発表者名: Sawai, 他7名
  • 雑誌名: Biochimica et Biophysica Acta 1804 ページ: 166-172
  • 査読あり
• [雑誌論文] Heme binding characteristics of the isolated PAS-A domain of Per2, a transcriptional regulatory factor associated with circadian rhythms (2008)
  • 著者名/発表者名: Kitanishi, K., 他5名, Uchida T., Ishimori, K., Shimizu, T.
  • 雑誌名: Biochemistry 47 ページ: 6157-6168
  • 査読あり
• [雑誌論文] 共鳴ラマン分光法を利用したヘムタンパク質の活性部位近傍の構造に関する研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 雑誌名: 蛋白質科学会『蛋白質アーカイブ』 1
  • 査読あり
• [雑誌論文] Construction of subnanosecond time-resolved, high-resolution UV resonance Raman measurement system and its application toreveal the dynamical structures of proteins. (2008)
  • 著者名/発表者名: Kubo, M., Uchida T., Nakashima, S., Kitagawa, T.
  • 雑誌名: Appl.Spectrosc. 62 ページ: 30-37
  • 査読あり
• [雑誌論文] Reactive complexes inmyoglobin and nitric oxide synthase. (2008)
  • 著者名/発表者名: Hersleth, H.-P., Uchida T., 他14名, Andersson, K.K.
  • 雑誌名: Inorg.Chim.Acta 361 ページ: 831-847
  • 査読あり
• [学会発表] FRETを用いた圧力による蛋白質構造揺らぎの解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 唯木規裕、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 2010年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学理学部
  • 年月日: 2011-03-08
• [学会発表] ミトコンドリア呼吸鎖でのシトクロムcによる過酸化水素の除去 (2011)
  • 著者名/発表者名: 関根由可里、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 2010年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学理学部
  • 年月日: 2011-03-08
• [学会発表] 呼吸鎖におけるシトクロムc-シトクロムc酸化酵素電子伝達複合体の多次元NMRを用いた相互作用解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 今井瑞依、井上郁、野本直子、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会第91春季年会
  • 発表場所: 神奈川大学
• [学会発表] ミトコンリアの呼吸鎖におけるシトクロムcと活性酸素の反応機構の解明 (2011)
  • 著者名/発表者名: 関根由可里、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会第91春季年会
  • 発表場所: 神奈川大学
• [学会発表] 呼吸鎖におけるシトクロムc-シトクロムc酸化酵素電子伝達複合体の多次元NMRを用いた相互作用解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 今井瑞依、井上郁、野本直子、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2011年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] 転写因子Irrの転写制御機構における酸化修飾とヘムの役割 (2011)
  • 著者名/発表者名: 竜川泰良、泉梢、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2011年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] FRETの圧力依存性を利用したタンパク質の構造揺らぎの解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 唯木規裕、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2011年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] ミトコンドリアの呼吸鎖におけるシトクロムcと活性酸素の反応機構の解明 (2011)
  • 著者名/発表者名: 関根由可里、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会第91春季年会
  • 発表場所: 神奈川大学
• [学会発表] 私のAKTA使用法 (2010)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: AKTAUser Day
  • 発表場所: 北海道大学シオノギ創薬イノベーションセンター1階産学コミュニティーホール
  • 年月日: 2010-11-25
• [学会発表] 私のAKTA使用法 (2010)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: AKTA User Day
  • 発表場所: シオノギ創薬イノベーションセンター1階産学コミュニティーホール,札幌 招待講演
  • 年月日: 2010-11-25
• [学会発表] 酸化修飾を利用する鉄依存性転写因子Irrにおけるヘム制御モチーフの機能 (2010)
  • 著者名/発表者名: 竜川泰良、泉梢、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会北海道支部2010年夏季研究発表会
  • 発表場所: 函館工業高等専門学校
  • 年月日: 2010-07-23
• [学会発表] 呼吸鎖末端複合体における電子伝達機構の解明:多次元NMRを用いたシトクロムcの構造解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 今井瑞依、井上郁、野本直子、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 第47回日本生化学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学医学部
  • 年月日: 2010-07-22
• [学会発表] シトクロムc成熟化過程におけるCcmEヘムシャペロン機構に関する研究:二次元NMRを用いた構造解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 畦地翔、川村領樹、野本直子、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 2009年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学理学部
  • 年月日: 2010-03-08
• [学会発表] シトクロムc成熟化過程におけるCcmEヘムシャペロン機構に関する研究:二次元NMRを用いた構造解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 畦地翔、川村領樹、野本直子、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 2009年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学理学部、北海道
  • 年月日: 2010-03-08
• [学会発表] Heme chaperone mechanism of cytochrome c maturation protein, CcmE. (2010)
  • 著者名/発表者名: 内田毅, 川村領樹, 畦地翔, 石森浩一郎
  • 学会等名: Pacifichem 2010
  • 発表場所: Hawaii Convention Center, USA
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrの酸化修飾機構 (2010)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第33回日本分子生物学会年会・第83回日本生化学会大会合同大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド
• [学会発表] ヘムの結合による鉄代謝制御タンパク質IRP2の機能制御 (2010)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、武田有紀子、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 第33回日本分子生物学会年会・第83回日本生化学会大会合同大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド
• [学会発表] FRETの圧力依存性を利用したタンパク質の構造的揺らぎの解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 唯木規裕、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第33回溶液化学シンポジウム
  • 発表場所: 京都大学百周年時計台記念館2階国際交流ホール
• [学会発表] ヘムシャペロン蛋白質のヘム輸送機構(Heme transfer mechanism of hemechaperone protein) (2010)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 第48回生物物理学会年会「金属タンパク質における弱い相互作用の構造と機能-タンパク質場と特異的反応-(Structure and Function of Weak Interaction in Metalloproteins -Protein Field and Highly Organized Specific Reaction-)」
  • 発表場所: 東北大学川内キャンパス
• [学会発表] Functional and structural characterization of oxidative modification in heme-regulated proteins. (2010)
  • 著者名/発表者名: 北辻千展、泉梢、竜川泰良、内田毅、岩井一宏、Mark O'Brian、石森浩一郎
  • 学会等名: 第20回金属の関与する生体関連反応シンポジウム
  • 発表場所: 徳島文理大学
• [学会発表] シトクロムc-シトクロム酸化酵素間の電子伝達機構に関する構造化学的検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 野本直子、坂本光一、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 第37回生体分子科学討論会
  • 発表場所: 山口大学
• [学会発表] シトクロムc成熟化過程におけるCcmEのヘムシャペロン機構に関する構造化学的検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 畦地翔、川村領樹、野本直子、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] ヘムの結合による鉄代謝制御蛋白質IRP2の機能制御 (2010)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会札幌コンベンションセンター
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] ヘムシャペロン蛋白質CcmEからアポシトクロムcへのヘムの受け渡し反応機構 (2010)
  • 著者名/発表者名: 川村領樹、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会、札幌コンベンションセンター
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] シトクロムcにおけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、内田毅、伊藤-新澤恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会第90春季年会
  • 発表場所: 近畿大学
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] シトクロムc-におけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、野本直子、内田毅、伊藤-新澤恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] 鉄制御タンパク質IRP2において酸化修飾を引き起こすヘムの結合に関する研究 (2010)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] シトクロムc-のヘムシャペロンCcmEの機能の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 川村領樹、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] ヘムの結合による鉄代謝制御蛋白質IRP2の機能制御 (2010)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第10回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] Functional and structural characterization of oxidative modification in heme-regulated proteins (2010)
  • 著者名/発表者名: 北辻千展、泉梢、竜川良、内田毅、岩井一宏、Mark O'Brian、石森浩一郎
  • 学会等名: 第20回金属の関与する生体関連反応シンポジウム
  • 発表場所: 徳島文理大学
• [学会発表] ヘムシャペロン蛋白質のヘム輸送機構 (2010)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 第48回生物物理学会年会
  • 発表場所: 東北大学川内キャンパス 招待講演
• [学会発表] FRETの圧力依存性を利用したタンパク質の構造的揺らぎの解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 唯木規裕、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第33回溶液化学シンポジウム
  • 発表場所: 京都大学百周年時計台記念館
• [学会発表] Heme chaperone mechanism of cytochrome c maturation protein, CcmE (2010)
  • 著者名/発表者名: T.Uchida, R.Kawamura, S.Azechi, K.Ishimori
  • 学会等名: Pacifichem2010
  • 発表場所: Hawaii Convention Center, Honolulu, USA
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館、北海道
• [学会発表] シトクロムcにおけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、野本直子、内田毅、伊藤-新澤 恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館、北海道
• [学会発表] 鉄制御タンパク質IRP2において酸化修飾を引き起こすヘムの結合に関する研究 (2010)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館、北海道
• [学会発表] シトクロムcのヘムシャペロンCcmEの機能の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 川村領樹、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2010年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館、北海道
• [学会発表] シトクロムcにおけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、内田毅、伊藤-新澤 恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会第90春季年会
  • 発表場所: 近畿大学、大阪
• [学会発表] The role of Heme Chaperone Protein, CcmE, in maturation of cytochrome c (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 14th International Conference on Biological Inorganic Chemistry
  • 発表場所: 名古屋国際会議場、愛知
  • 年月日: 2009-07-25
• [学会発表] アポシトクロムc-の認識によるヘムシャペロンCcmEの機能発現機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 川村領樹、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会北海道支部2009年夏季研究発表会
  • 発表場所: 苫小牧工業高等専門学校
  • 年月日: 2009-07-11
• [学会発表] アポシトクロムcの認識によるヘムシャペロンCcmEの機能発現機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 川村領樹、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本化学会北海道支部 2009年夏季研究発表会
  • 発表場所: 苫小牧工業高等専門学校、北海道
  • 年月日: 2009-07-11
• [学会発表] シトクロムcの成熟化におけるヘムシャペロン蛋白質-CcmE-の役割 (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅、川村領樹、石森浩一郎
  • 学会等名: 第9回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 熊本全日空ホテルニュースカイ、熊本
  • 年月日: 2009-05-20
• [学会発表] 鉄代謝制御タンパク質IRP2において鉄依存性分解を引き起こすヘムの結合部位の同定 (2009)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、増田誠司、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 2008年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学工学部
  • 年月日: 2009-03-09
• [学会発表] シトクロムc-における呼吸鎖末端酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、内田毅、伊藤-新澤恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 2008年度日本生物物理学会北海道支部例会
  • 発表場所: 北海道大学工学部
  • 年月日: 2009-03-09
• [学会発表] 気体センサータンパク質の動作機構の解明 (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2009年冬季研究発表会支部奨励賞受賞講演
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
  • 年月日: 2009-02-04
• [学会発表] シトクロム酸化酵素-シトクロムc-間電子移動反応の構造化学的解析 (2009)
  • 著者名/発表者名: 坂本光一、野本直子、井上郁、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本生体エネルギー研究会第35回討論会
  • 発表場所: 旭川医科大
• [学会発表] ヘム依存性転写因子における分子状酸素の活性化と自己酸化反応機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 北辻千展、内田毅、岩井一宏、Mark O'Brian、石森浩一郎
  • 学会等名: 第42回酸化反応討論会
  • 発表場所: 東北大学・片平さくらホール、仙台
• [学会発表] シトクロムc-におけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、野本直子、内田毅、伊藤-新澤恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 第47回生物物理学会年会
  • 発表場所: 徳島文理大学
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2009)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第82回日本生化学会大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド
• [学会発表] 鉄代謝制御タンパク質IRP2において酸化修飾を引き起こすヘムの結合部位の同定 (2009)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 第82回日本生化学会大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド
• [学会発表] リガンド脱離後のヘムのダイナミクスに対するヘム周辺アミノ酸残基の効果:時間分解共鳴ラマン分光法による研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 小林主弥、石川春人、内田毅、石森浩一郎、水谷泰久
  • 学会等名: 第3回分子科学討論会
  • 発表場所: 名古屋大学
• [学会発表] The role of Heme Chaperone Protein, CcmE, in maturation of cytochrome c. (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅, 川村領樹, 石森浩一郎
  • 学会等名: 14th International Conference Biological Inorganic Chemistry.
  • 発表場所: Nagoya
• [学会発表] シトクロムc-の成熟化におけるヘムシャペロン蛋白質-CcmE-の役割 (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅、川村領樹、石森浩一郎
  • 学会等名: 第9回日本蛋白質科学会年会
  • 発表場所: 熊本
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrのヘム結合におけるフェロキラターゼとの蛋白質間相互作用機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 石森浩一郎、内田毅、北辻千展、泉梢
  • 学会等名: 日本化学会第89春季年会
  • 発表場所: 神奈川大学
• [学会発表] 気体センサーヘムタンパク質の動作機構の解明 (2009)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 化学系学協会北海道支部2009年冬季研究発表会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館
• [学会発表] リガンド脱離後のヘムのダイナミクスに対するヘム周辺アミノ酸残基の効果:時間分解共鳴ラマン分光法による研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 小林主弥、石川春人、内田毅、石森浩一郎、水谷泰久
  • 学会等名: 第3回分子科学討論会
  • 発表場所: 名古屋大学、愛知
• [学会発表] ヘム依存性転写因子Irrにおけるヘム及び非ヘム鉄の結合部位の検討 (2009)
  • 著者名/発表者名: 泉梢、北辻千展、内田毅、石森浩一郎
  • 学会等名: 第82回日本生化学会大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド、兵庫
• [学会発表] 鉄代謝制御タンパク質IRP2において酸化修飾を引き起こすヘムの結合部位の同定 (2009)
  • 著者名/発表者名: 奥谷博考、内田毅、岩井一宏、石森浩一郎
  • 学会等名: 第82回日本生化学会大会
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド、兵庫
• [学会発表] シトクロムcにおけるシトクロムc酸化酵素との電子伝達反応に重要なアミノ酸残基の検討 (2009)
  • 著者名/発表者名: 井上郁、坂本光一、野本直子、内田毅、伊藤-新澤恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 第47回生物物理学会年会
  • 発表場所: 徳島文理大学、徳島
• [学会発表] ヘム依存性転写因子における分子状酸素の活性化と自己酸化反応機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 北辻千展、内田毅、岩井一宏、Mark O'Brian、石森浩一郎
  • 学会等名: 第42回酸化反応討論会
  • 発表場所: 東北大学・片平さくらホール、宮城
• [学会発表] シトクロム酸化酵素-シトクロムc間電子移動反応の構造化学的解析 (2009)
  • 著者名/発表者名: 坂本光一、野本直子、井上郁、内田毅、新澤(伊藤)恭子、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 日本生体エネルギー研究会第35回討論会
  • 発表場所: 旭川医科大、北海道
• [学会発表] ヘムを輸送するタンパク質-ヘムシャペロンCcmE-のしなやかな分子構造について (2008)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 第46回生物物理学会年会、シンポジウム「遷移金属の生物物理-若手研究者の挑戦」
  • 発表場所: 福岡国際会議場
• [学会発表] 呼吸鎖末端酸化酵素における電子伝達複合体の動的構造解析 (2008)
  • 著者名/発表者名: 坂本光一、神谷昌克、伊藤(新澤)恭子、内田毅、相沢智康、出村誠、河野敬一、吉川信也、石森浩一郎
  • 学会等名: 第47回NMR討論会
  • 発表場所: 筑波大学大学会館講堂
• [学会発表] Heme Transfer Mechanism from Heme Chaperone Protein, CcmE, to Apocytochrome c. (2008)
  • 著者名/発表者名: 内田毅, 石森浩一郎
  • 学会等名: 17th Meeting of Methods in Protein Structure Analysis
  • 発表場所: Sapporo
• [学会発表] ラマン分光法により深まる生体分子の理解 (2008)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 生物無機化学夏季セミナー
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] ヘムシャペロンタンパク質CcmEによるシトクロムcの成熟化機構 (2008)
  • 著者名/発表者名: 内田毅
  • 学会等名: 第8回日本蛋白質科学会年会、シンポジウム「金属タンパク質の成熟化・機能化の分子機構」
  • 発表場所: 東京
• [備考] ホームページ等
  • URL: http://wwwchem.sci.hokudai.ac.jp/~stchem/
• [備考]
  • URL: http://barato.sci.hokudai.ac.jp/~stchem/