研究課題/領域番号 |
20580089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
高松 宏治 摂南大学, 薬学部, 准教授 (70272151)
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研究分担者 |
桑名 利津子 摂南大学, 薬学部, 助教 (50330361)
今村 大輔 摂南大学, 薬学部, 助教 (70454650)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 微生物利用学 / 枯草菌 / 胞子 / 遺伝子組換えワクチン / 蛍光タンパク質 / タンパク質局在 |
研究概要 |
枯草菌は非病原性の細菌であり、幅広く産業に用いられている。我々は蛍光顕微鏡を用いてCgeAとCotZが枯草菌胞子最外層に存在するタンパク質であることを見い出した。CgeAとCotZのGFP融合体は胞子表面に組み込まれており、抗GFP抗体と反応した。これらの結果はCgeAとCotZが遺伝子組換えワクチンの表面に任意の抗原を提示させる支持体タンパク質として適していることを示唆する。
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