研究課題/領域番号 |
20580102
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
高上馬 希重 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (80342781)
|
研究分担者 |
関 光 (關 光) 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30392004)
寺崎 将 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (10391195)
|
連携研究者 |
寺崎 将 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (10391195)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | カンゾウ / 甘草 / グリチルリチン / 物質生産 / 生合成 / トリテルペノイド / グリチルリチ |
研究概要 |
薬用植物カンゾウ(Glycyrrhiza uralensis)は生薬「甘草(カンゾウ)」の原料植物である。カンゾウは漢方薬、医薬品原料、天然甘味料などとして広く利用される。カンゾウは薬用成分としてグリチルリチン(トリテルペノイド化合物の一種)を主に含んでいる。カンゾウにおけるグリチルリチン生産能力を向上させることは医薬品の安定供給にとって重要である。本研究ではグリチルリチンを生成する生合成酵素遺伝子を解明し、培養細胞でグリチルリチンを生成する基礎技術を明らかにした。
|