研究課題/領域番号 |
20580198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
濱崎 活幸 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (90377078)
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研究分担者 |
北田 修一 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (10262338)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 希少種 / ヤシガニ / 増養殖 / 種苗生産 / 集団遺伝 / 初期生活史 / オカヤドカリ類 / 行動特性 |
研究概要 |
ヤシガニの遺伝的多様性の保全に配慮した増養殖技術の確立に向けた種苗生産技術の開発と遺伝的集団構造の解明に取り組んだ。ゾエアとメガロパの飼育に適した環境(水温、光、湿度、宿貝、基盤(隠れ家)、上陸時期)を解明し、大量種苗生産技術の足がかりを得た。北太平洋から得たサンプルのmtDNAの塩基配列を解析した結果、採集場所独自のハプロタイプがグループを形成しないことから、遺伝的分化の程度は小さいことが示唆された。
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