研究課題/領域番号 |
20580223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
水田 尚志 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (30254246)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コラーゲン / 二枚貝 / ホタテガイ / サブユニット / 塩酸グアニジン / ペプシン / 二枚具 / ホタテガ |
研究概要 |
プロテアーゼ消化による二枚貝類コラーゲンの分解挙動の機構を解明すべく、プロテアーゼ消化前のホタテガイ外套膜コラーゲンを構成する主要α鎖2種(a鎖およびb鎖と命名)を単離し、それらの性状解析を行った。さらに、ペプシン消化後得られた可溶化コラーゲンが弱塩基性pHにて溶解しやすいという特異なpH溶解特性を見出し、それに基づいて主要コラーゲン分子種を未変性条件下で精製することに成功した。今後、プロテアーゼ消化時の各主要α鎖の挙動を追跡して、特異分解挙動の主体となるα鎖を同定する。
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