研究課題/領域番号 |
20580293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
平松 浩二 信州大学, 農学部, 教授 (80238386)
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連携研究者 |
喜多 一美 岩手大学, 農学部, 教授 (20221913)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 摂食制御 / 消化管運動性 / 消化管内分泌細胞 / 免疫組織化学法 / グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1) / ニューロテンシン / 視床下部 / ニワトリ / グルカゴン様ペプチド1 / アミノ酸添加 / 免疫組織化学 / 形態計測法 / 消化管運動制御 / 摂食行動 / 神経ペプチドY / オレキシン / ガラニン / ソマトスタチン / コレシストキニン / 膵島 / PACAP / 神経分布 |
研究概要 |
食餌内容が消化管の運動性と摂食行動を制御する可能性についてヒヨコを用いて検討した。視床下部において、摂食亢進系のペプチドであるNPYとソマトスタチンの分布を明らかにした。食餌中のタンパク質含量の低下あるいはメチオニンやリジンの食餌への添加により、消化管運動に関与する消化管内分泌細胞の分布密度は低下した。しかし、視床下部のNPYとソマトスタチンの分布に明白な変化はなかった。以上の結果から、食餌中のタンパク質含量の調節およびアミノ酸添加による消化管運動性制御の可能性が示唆される。
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