研究課題/領域番号 |
20580304
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
佐々木 晋一 信州大学, 農学部, 教授 (00003682)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 反芻動物 / 脂肪細胞分化制御 / シグナル伝達 / 生理活性物質 / 核内転写因子 / 脂肪細胞形成 / 転写因子 / si RNA / PPARγ-2 / LXRα / Rev-Erbα / RXR / レチノイドX受容体 / 肝X受容体 |
研究概要 |
現在、反芻動物における詳細な脂肪細胞増殖・分化制御機構は不明である。そこで、反芻動物の脂肪細胞形成に関与する脂溶性シグナル分子の探索およびその機能解析を行った。その結果、反芻動物においてVFAが内因性因子として、ラクトースウレイドが外因性因子として脂肪細胞分化のマスターレギュレーターであるPPARγ-2および脂質合成に関与するLXRαの遺伝子発現を制御し、脂肪細胞形成に深く関与していることが判明した。
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