研究課題/領域番号 |
20580368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
中島 泰弘 独立行政法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 主任研究員 (10354086)
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研究分担者 |
江口 定夫 独立行政法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 主任研究員 (30354020)
星野 裕子 (高田 裕子) 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物生態機能研究領域, 研究員 (40354104)
森本 晶 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物生態機能研究領域, 研究員 (00354118)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 硝酸態窒素 / 脱窒 / 深層土壌 / 地下水 / 分子生態学 / 微生物群集構造 / 水田 / 亜酸化窒素 |
研究概要 |
高い硝酸態窒素除去能を有する脱窒ホットスポットを特定するために、硝酸イオンの窒素および酸素安定同位体を用いて地下水中の脱窒活性を評価する手法を確立した。また、高い硝酸態窒素除去能を有する脱窒ホットスポットを探索し、深層土壌を掘削により採取した。 採取した土壌についてDNAを抽出し、PCR-DGGEによって微生物群集のプロファイリングを行った。さらに、硝酸態窒素に富んだ現場地下水と炭素源としてセルロースを添加し、嫌気的に培養を行った結果、2週間程度で硝酸イオン濃度の低下が見られた。
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