研究課題/領域番号 |
20590033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
上野 雅晴 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 教授 (40080197)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 製剤学 / インフルエンザ / ビロソーム / 人工膜ワクチン / オレイン酸 / ラフト / HA / NA / 中和抗体 / 皮下投与 / 経鼻投与 / アジュバント / BALF / インフルエンザビロソーム / ウイルス抗原蛋白質 / ELISA / フリーズ・フラクチャー / 電子顕微鏡 |
研究概要 |
インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる身近な感染症の1つである。ワクチンは感染症と戦う最も有効な武器であり、リポソームは有効な免疫アジュバントであることが知られている。ここでは、リポソームワクチン(ビロソーム)を調製する新しい方法として膜タンパク質の膜間移行を検討し、この方法が有効であると結論した。調製したビロソームは高い免疫活性を示した。とくにMDP誘導体を組み込んだときその効果は大であった。
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