研究課題/領域番号 |
20590094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
川島 紘一郎 武蔵野大学, 薬学研究所, 客員教授 (70095008)
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研究分担者 |
氷見 敏行 武蔵野大学, 薬学研究所, 教授 (30222243)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | SLURP-1 / ニコチン受容体 / 気道上皮細胞 / T細胞 / 抗体 / 喘息 / 抗SLURP-1抗体 / アセチルコリン / α7 nAChR / 細胞増殖 / アセチルコリン産生 / アセチルコリン遊離 / RT-PCR / Western Blotting / 免疫組織化学 / 気管支線毛上皮細胞 / CHT1 / α7nAChR / Western blot / マクロファージ |
研究概要 |
新規内因性α7ニコチン受容体作動性ペプチドSLURP-1の気道上皮細胞における特異的発現を免疫組織化学的手法により発見した.喘息モデル・マウスでは気道におけるSLURP-1発現が低下しており,喘息の病態生理におけるSLURP-1の関与が示唆された.SLURP-1は,T細胞の分化とコリン作動系活性に影響を及ぼすことが判明した.さらにSLURP-1の血中濃度を測定して喘息などの疾患における役割の解明を目指して,SLURP-1のELISAを開発するために2種類の抗体を作製した.
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