研究課題/領域番号 |
20590153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
前田 智司 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (60303294)
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連携研究者 |
駒野 宏人 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (40170378)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ミクログリア / ドラッグデリバリーシステム / トランスポーター / DDS / 血液脳関門 / 接着因子 / 血液脳関 / ATP / 走化性因子 / 脳毛細血管内皮細胞 |
研究概要 |
本研究はミクログリアの脳への選択的移行特性機構の解明を目的とし、ミクログリアの血液脳関門移行における走化性因子の影響を検討した。ミクログリアの走化性因子の1つとして報告されている ATPについて構築したアッセイ系での最適濃度および時間について検討を行った。この条件をもとに、ATP以外のヌクレオチドについても検討を行い、TTPおよびCTPがミクログリアの走化性に影響を与える可能性が示唆された。
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