研究課題/領域番号 |
20590428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
小林 富美恵 杏林大学, 医学部, 教授 (20118889)
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研究分担者 |
新倉 保 杏林大学, 医学部, 助教 (30407019)
井上 信一 杏林大学, 医学部, 助教 (20466030)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マラリア / 防御免疫 / 自然免疫細胞 / 樹状細胞 / T細胞 |
研究概要 |
マラリア原虫感染において、樹状細胞(DC)やgδT細胞といった自然免疫細胞が感染防御においてどのような役割を果たすのか、マウスマラリアモデルを用いて調べた。その結果、感染初期にconventionalDCが増殖することが、その後の原虫排除にとって極めて重要であることがわかった。さらに、感染TCRδKOマウスの解析から、γδT細胞はDCの成熟・活性化に重要な役割を担っていることが明らかとなった。
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