研究課題
基盤研究(C)
記憶CD8T細胞は感染防御の根幹をなす。私たちは記憶CD8T細胞に転写因子Bcl6が発現していることを明らかにした。本研究ではその機能を明らかにするために、Bcl6の標的遺伝子を解析した。その結果、エフェクター細胞に発現するKLRG1がBcl6により発現制御を受けていることを明らかにした。KLRG1シグナルは細胞増殖を抑制することから、記憶CD8T細胞の機能の維持に関連するBcl6の役割の一つであると考える。
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http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/devgen/
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