研究課題/領域番号 |
20590495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
糸井 マナミ 明治国際医療大学, 医学教育研究センター, 准教授 (00257833)
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研究分担者 |
雨貝 孝 明治国際医療大学, 医学教育研究センター, 教授 (80094407)
塚本 紀之 明治国際医療大学, 医学教育研究センター, 講師 (80319524)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 発生・分化 / 細胞・組織 / 再生医学 / Foxn1 / 免疫学 / 再生医療 |
研究概要 |
本研究では胸腺上皮前駆細胞とその胸腺内分布領域を特定するために、生後マウス胸腺における増殖性の上皮細胞の特徴とその分布領域について解析した。生後マウス胸腺には皮質および髄質上皮前駆細胞が存在し、それらの維持にはFoxn1転写調節因子が関わることが示唆された。また、増殖性の上皮細胞は成獣マウス胸腺では主に髄質領域に分布するが新生仔期までは皮質および髄質領域の両方に分布することから皮質および髄質上皮前駆細胞が異なる領域で発生することが示唆された。
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