研究課題/領域番号 |
20590579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
植田 正 九州大学, 薬学研究院, 教授 (90184928)
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研究分担者 |
大栗 誉敏 九州大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (70346807)
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連携研究者 |
阿部 義人 九州大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (60315091)
塩井 誠次郎 福岡大学, RIセンター実験施設, 助教 (80423531)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 糖尿病 / ケトアミンオキシダーゼ / アミノ酸改変 / X線結晶解析 / 安定化 / 酵素 / 機能向上 / 酵素の高機能化 / ジスルフィド結合 / タンパク質の安定化 / Gly-Pro配列 / グリコアルブミン |
研究概要 |
糖尿病の指標は空腹時の血糖値であるが、これは食事等の影響を受けやすい。その代替指標として、生体内で寿命の短い蛋白質にグルコースが結合した修飾蛋白質量を評価する方法が開発されている。その方法では酵素(ケトアミンオキシダーゼ)を用いるが、この酵素の安定性を高めることで、臨床検査試薬として利用しやすくなるため、この研究ではこの酵素に種々のアミノ酸の置換を行ったが、有益な酵素の創製はできなかった。また、この酵素の立体構造が解析されてないということが、この一因と考えたため、この酵素の結晶化を行い黄色の結晶を得たが、結晶の形状が悪く解析には至らなかった。
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