研究課題/領域番号 |
20590593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
黒木 政秀 福岡大学, 医学部, 教授 (40122692)
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連携研究者 |
芝口 浩智 福岡大学, 医学部, 講師 (60295061)
田中 俊裕 福岡大学, 医学部, 講師 (00398314)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 癌 / 免疫学 / バイオテクノロジー / モノクローナル抗体 / MK-1 |
研究概要 |
MK-1測定用のELISAを確立した結果、癌患者の血清MK-1陽性率は他のマーカーに比べ低いが、疾患によっては有用であった。また、本研究室で作製したヒト抗MK-1モノクローナル抗体M13-57は、ヒト補体やヒトNK-LAK細胞との組み合わせで抗腫瘍効果を示し、その単鎖抗体57scFvとCD28/CD3ζからなるキメラT細胞レセプターを発現したT細胞は、MK-1発現癌細胞で活性化され、癌の免疫療法や遺伝子療法に有用と思われた。
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