研究課題/領域番号 |
20590596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
塚原 照臣 信州大学, 医学部, 講師 (50377652)
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研究分担者 |
野見山 哲生 信州大学, 医学部, 教授 (70286441)
村松 宰 松本大学, 人間健康学部, 教授 (10109423)
和田 敬仁 信州大学, 医学部, 准教授 (70359727)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | フッ化スルフリル / 生物学的曝露指標 / 尿中代謝物 / くん蒸剤 / 生物学的モニタリング / 産業中毒 |
研究概要 |
文化財等を病害虫から守るためのくん蒸剤(フッ化スルフリル)の生体影響評価を実施するために、拡散型サンプラーを用いた個人曝露濃度測定方法、および、尿中フッ素濃度を用いた生物学的モニタリング手法を確立した。更に、取扱い作業者10名を対象とした疫学調査において、呼吸機能検査、肝、腎機能の指標として血液生化学検査を行い曝露による生体影響評価を試みた結果、本研究の時間加重平均個人曝露濃度(検出限界以下~1.1ppm)では、明確な健康影響は見られなかった。
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