研究課題/領域番号 |
20590648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡田 克俊 愛媛大学, 総合健康センター, 准教授 (10314949)
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研究分担者 |
佐伯 修一 愛媛大学, 総合健康センター, 教授 (80145078)
楠元 克徳 愛媛大学, 総合健康センター, 准教授 (10326960)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 果物摂取 / 動脈硬化 / 体力 / 循環器疾患 / 高次機能 / 抗加齢作用 |
研究概要 |
一般集団を対象とした約1万人の前向きコホート研究により、みかん類等の果物摂取について、年間の平均的な摂取だけでなく、旬の時期の摂取でも脳卒中等の循環器疾患及び死亡予防のために有用であることが明らかとなった。また、U字型のリスクカーブを認めた事から適切な摂取量の上限があることが示唆された。さらに、65 歳時に同程度の認知機能を有していても、動脈硬化度が強ければ、5 年後の認知機能等の低化が強かったことから、この年齢までの予防対策が重要であることが明らかとなった。
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