研究課題/領域番号 |
20590670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00324567)
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連携研究者 |
上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 特任教授 (70144483)
門脇 崇 滋賀医科大学, 医学部, 客員助教 (30324578)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ホモシステイン / 葉酸 / 冠動脈石灰化 / 内膜中膜複合体 / 日米比較 / 酸化LDLコレステロール / 飲酒 / 生活習慣 / 多変量解析 / ビタミンB12 |
研究概要 |
日米2集団(40歳代男性)で計測済みの冠動脈石灰化スコアおよび頸動脈内膜中膜複合体の厚さと、凍結保存検体で測定した血漿ホモシステイン、血清葉酸レベルとの関連を検討した。交絡要因を調整しても血漿ホモシステインは日米両集団で冠動脈石灰化、頸動脈IMTのいずれとも関連を示さなかった。潜在性動脈硬化所見は日本集団のほうが良好であるにもかかわらず、米国集団に比しホモシステインは高く葉酸は低い。したがって両者ともこの年代の日米の潜在性動脈硬化所見の差を説明する要因ではない。
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