研究課題/領域番号 |
20590902
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
吉川 貴仁 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10381998)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 喘息予備軍 / 多遺伝子同時解析 / 気道過敏性 |
研究概要 |
気管支喘息の発病には、気道過敏性亢進(刺激に容易に気道が細くなる性質)が伴う。アレルギー体質を有し呼吸器症状のない若年成人にも亢進者が存在し、小児期に喘鳴症状を有したが成人期に無症状である者と同様に、将来成人喘息を発病する危険群が潜む。この未病危険群の発生要因を新しい遺伝統計学手法で調べた結果、上皮増殖因子受容体とプロテアーゼ活性化受容体-1の遺伝子型の違いが危険群と非危険群の間で認められた。
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