研究課題/領域番号 |
20590922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高橋 良 (2010) 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10546865)
川瀬 一郎 (2008-2009) 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (10161324)
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研究分担者 |
武田 吉人 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (40452388)
立花 功 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (60324761)
高橋 良 大阪大学, 医学部附属病院, 医員(臨床研究) (10546865)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | テトラスパニン / 肺癌 / 血管新生 / リンパ管新生 / CD9 / CD151 |
研究概要 |
我々は今までにインテグリンのパートナーであるテトラスパニン(CD9, CD151)について急性肺傷害やCOPDにおける機能解析をしてきた。本研究では癌の増殖や転移に重要な血管新生とリンパ管新生について検討を加えた。その結果CD151だけでなくCD9も血管新生に関わること、CD9はリンパ管新生にも関与することを見出した。テトラスパニンは癌の進展における役割が報告されてきたが、腫瘍微小環境におけるテトラスパニンの機能解明は、癌と血管・リンパ管におけるTM4を標的とした治療応用につながる。
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