研究課題/領域番号 |
20591079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塚本 和久 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20251233)
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研究分担者 |
磯尾 直之 東京大学, 医科学研究所, 助教 (80420214)
森屋 恭爾 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00272550)
藤江 肇 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90332577)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ABCG5 / ABCG8 / NPC1L1 / 肝臓 / 胆汁 / ステロリン / APoE rich Lipoprotein / spheroid HepG2細胞 |
研究概要 |
肝臓は体内のコレステロールを排泄する唯一の臓器である。今回の研究から、(1)ヒトには肝臓特異的なステロリンが存在しており、そのコレステロール排泄力は小腸のそれとは異なること、(2)胆汁中に排泄されたコレステロールはNPC1L1で再度肝臓に取り込まれ、アポE に富んだリポ蛋白の産生に関与していること、(3)肝細胞のコレステロールがどこから由来するかにより、その生理的役割が異なる可能性があること、が示唆された。
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