研究課題/領域番号 |
20591121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
芦原 英司 京都大学, 医学研究科, 講師 (70275197)
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研究分担者 |
前川 平 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80229286)
木村 晋也 佐賀大学, 医学部, 教授 (80359794)
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連携研究者 |
島崎 千尋 京都府立医科大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50170931)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 / siRNA / β-catenin / CD138 / RNA干渉 / 分子標的 |
研究概要 |
多くのがんの増殖に関連するβ-cateninを標的として抗体結合型siRNAの作製を試み、多発性骨髄腫(以下、MM)に対する新規治療法の開発研究を行った。β-catenin siRNAが免疫不全マウスに移植したMM腫瘤の増殖を著明に抑制することを確認した。さらに抗体とsiRNAの結合に成功し、抗体結合型siRNAを作製した。本研究の成果は、多発性骨髄腫に対するRNA干渉療法の開発へと展開できる。
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