研究課題/領域番号 |
20591148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 晃士 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (90362251)
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研究分担者 |
小嶋 哲人 名古屋大学, 医学部, 教授 (40161913)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血栓症 / 高血圧 / 肥満 / 糖尿病 / ストレス / 脂肪細胞 / サイトカイン / 線溶 |
研究概要 |
メタボリック症候群のモデルと考えられる肥満マウスにおいては、血栓溶解阻害因子であるPAI-1や凝固反応開始因子であるTFの遺伝子発現が亢進しており、特にそれは脂肪細胞が大型化した脂肪組織において顕著であった。また心因性ストレスの負荷により、肥満マウスでは著明なPAI-1およびTF発現増加をきたした。以上より、メタボリック症候群では血液凝固系のバランスが崩れていて血栓形成促進状態にあると考えられ、その血栓傾向はストレスにより助長されることが示唆された。
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