研究課題/領域番号 |
20591158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 豊 関西医科大学, 医学部, 講師 (80425066)
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連携研究者 |
薗田 精昭 関西医科大学, 医学部, 教授 (60206688)
長谷 真 関西医科大学, 医学部, 助教 (50425203)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 骨髄内移植 / c-kit / 移植・再生医療 |
研究概要 |
高効率の骨髄生着を可能とする骨髄腔内移植(IBMI)法を用い、マウス骨髄造血幹細胞(HSC)が、c-kit^+Sca-1^+Lineage^-(KSL)分画外にも存在するかどうか検討した。c-kit陰性分画(c-kit^-Sca-1^+Lin^-)細胞移植では、IBMI 法を用いても、骨髄長期生着を再現性良く認めることはなかった。しかし極まれに長期造血再構築が認められるケースがあり、c-kit陰性分画には、極めて低頻度あるいは低効率で骨髄生着するHSC の含まれる可能性が残った。一方c-kit^low分画には、低頻度ではあるがHSC の存在を認め、その特性を検討した。
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