研究課題/領域番号 |
20591201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
白川 利朗 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (70335446)
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研究分担者 |
島田 勝 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40301452)
片山 高嶺 石川県立大学, 生物資源工学研究所, 准教授 (70346104)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ワクチン / 腸チフス / 粘膜免疫 / ビフィズス菌 |
研究概要 |
近年、腸管での粘膜免疫の誘導が感染予防に対して大きな役割を果たすことが期待されており、生きた腸内細菌、プロバイオティクスを、抗原タンパク遺伝子のキャリアーとして応用した経口ワクチンの開発が研究されている。今回、我々は代表的なプロバイオティクスであるビフィズス菌を応用した経口ワクチンの研究開発を実施し、病原体の抗原を表層ディスプレイするビフィズス菌の開発に成功し、そのワクチン効果をネズミ・チフスモデルで確認した。
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