研究課題/領域番号 |
20591224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
三井 真一 高知大学, 教育研究部・医療学系, 准教授 (20295661)
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研究分担者 |
由利 和也 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授 (10220534)
大迫 洋治 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (40335922)
細川 貞利 (細川 卓利) 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (10380312)
足立 貴世美 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (60335932)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達小児科学 / 精神遅滞 / 発達障害 / motopsin / neurotrypsin / プロテアーゼ / 神経科学 / 脳神経疾患 / neurotrysin |
研究概要 |
発達障害モデルであるmotopsin欠損マウスの社会刺激に対する海馬の応答性の異常は嗅覚刺激に対する応答性の異常と関連していることが明らかになった。また、motopsinはsez-6と相互作用することでニューロンの突起進展を制御している可能性が培養細胞を用いた実験で示された。Motopsin欠損マウス海馬膜蛋白質の網羅的な同定を行い、いくつかのmotopsin基質候補分子を同定した。これらにより発達障害の診断治療法開発の基盤知見が得られつつある。
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