研究課題/領域番号 |
20591353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
ニヨンサバ フランソワ (ニョンサバ フランソワ) 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (60365640)
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研究分担者 |
牛尾 博子 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (30317391)
ホク モハメドイムラヌル 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (80586363)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ケラチノサイト / Psoriasin / Dermcidin / 殺菌物質 / サイトカイン・ケモカイン / 自然免疫 / 感染防御 |
研究概要 |
皮膚が産生するβ-デフェンシンとLL-37以外にpsoriasin、dermcidinとcatestatinなどの殺菌物質を産生することが知られている。本研究では、上記の殺菌物質がヒトケラチノサイトやマスト細胞の様々な機能の活性化を調節することを見出した。従って、皮膚が産生する殺菌物質は体内で単に殺菌物質として働くだけでなく、皮膚の細胞を活性化することによって皮膚の感染防御、炎症反応と自然免疫に関与する可能性があると考えられる。
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