研究課題/領域番号 |
20591465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
石橋 正敏 久留米大学, 医学部, 教授 (20168256)
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研究分担者 |
甲斐田 勇人 久留米大学, 医学部, 助教 (40299425)
倉田 精二 久留米大学, 医学部, 助教 (80268888)
鹿毛 政義 久留米大学, 医学部, 教授 (80148840)
山名 秀明 久留米大学, 医学部, 教授 (30140669)
藤井 輝彦 久留米大学, 医学部, 准教授 (50199288)
藤田 博正 久留米大学, 医学部, 教授 (90156878)
早渕 尚文 久留米大学, 医学部, 教授 (20108731)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 食道癌 / PET / CT / FDG / GLUT family / VEGF / GLUT 1 / GLUT 3 / PET/CT / GLUT Family / GLUT1 / GLUT3 / GLUT 4 / Akt |
研究概要 |
食道癌のF-18 FDG PET/CTの結果とVEGF(vasoendothelial growth factor)とGLUT-1(glucose transporter)の関係を評価するために本研究を施行した。本研究に、57例の食道癌を検討した。内訳は、男性52例、女性5例であった。食道癌摘出手術前に、全例、PET/CT施行した。摘出標本を用いて、免疫染色が行われた。免疫染色の結果の評価は、視覚的に行われた。FDG PET/CTで得られたパラメータであるSUVmaxとGLUT-1/VEGF,p-T stageとGLUT-1/VEGF、SUVmax,さらにp-N stageとGLUT-1/VEGF、SUVmaxとの関係を調べた。結果:SUV maxは、GLUT-1/VEGFとp-tumor lengthと有意に相関した。原発巣のSUVmaxはp-T stage,p-N stage,VEGF発現と相関した。結語として、FDG uptakeはGLUT-1とVEGF発現に関連した。SUVmaxは、食道癌の予後およびリンパ節転移との関連性を見いだした。
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