研究課題/領域番号 |
20591660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
新田 隆 日本医科大学, 医学部, 教授 (40256954)
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研究分担者 |
石井 庸介 日本医科大学, 医学部, 講師 (10307895)
大森 裕也 日本医科大学, 医学部, 助教 (40343587)
坂本 俊一郎 日本医科大学, 医学部, 助教 (50398872)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 心房細動 / 肺静脈 / 容量負荷 / 心房細胞 |
研究概要 |
鎖骨下動脈-肺動脈シャントによる左心房容量負荷モデルに双極高周波焼灼装置を用いて肺静脈隔離を行い、肺静脈隔離術の心房細動発生予防効果を検討した。肺静脈鎖骨下動脈-肺動脈シャントにより、左房径は進行性に増加した。心房興奮周期は経時的に短縮し、左房興奮周期は4週後では右房より有意に短縮した。左右の上肺静脈より出現する高頻度の巣状興奮が認められたが、肺静脈隔離モデルでは左房には伝播しなかった。
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