研究課題
基盤研究(C)
神経膠芽腫の発生・悪性化における時間的・空間的特質を解析するために腫瘍幹細胞における特定因子の解析を行った。幹細胞マーカーであるCD133を用い陽性細胞の分離、培養に成功した。それらを用い空間的特質である浸潤能に関与するintegrin familyの発現形式を検討した。その結果4種類のαsubunitの中でα3subunitが有意に高い発現を示し、腫瘍浸潤能への関与が示唆された。また、神経膠芽腫の時間的特質である悪性化の過程でアポトーシスや幹細胞調節に関係するFAS遺伝子とTP53遺伝子の変異の関与が疑われた。
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