研究課題/領域番号 |
20591730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 宮城県立がんセンター |
研究代表者 |
山下 洋二 宮城県立がんセンター, 研究所, 特任研究員 (30420045)
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研究分担者 |
横山 昌幸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20220577)
園田 順彦 東北大学, 病院, 講師 (90302140)
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連携研究者 |
島 礼 宮城県立がんセンター(研究所), 薬物療法学部, 部長 (10196462)
田沼 延公 宮城県立がんセンター(研究所), 薬物療法学部, 研究員 (40333645)
野村 美有樹 宮城県立がんセンター(研究所), 薬物療法学部, 技師 (40390893)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脳腫瘍学 / 化学療法 |
研究概要 |
高分子ミセルに内包する薬剤候補として、悪性神経膠腫治療の中心となっているアルキル化剤に注目し、高分子ミセルへの封入を試みたが、薬剤の封入効率が悪く、完成度の高い製剤の調製に至らなかった。そこで高分子ミセル抗癌剤のターゲットとなる新たな分子を同定する目的で、悪性神経膠腫手術検体におけるプロテインホスファターゼファミリー遺伝子の発現異常をスクリーニングし、その中で発現量が顕著に上昇しているものの一つとしてCDC25Aを、発現が顕著に下がっているものとしてDUSP26を同定し、解析した。
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