| 研究課題/領域番号 |
20591751
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
整形外科学
|
|---|
| 研究機関 | 名古屋大学 |
|---|
研究代表者 |
西田 佳弘 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (50332698)
|
|---|
| 研究分担者 |
筑紫 聡 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (90378109)
和佐 潤志 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (80547539)
細野 幸三 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (40402599)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
|---|
| キーワード | 糖鎖 / 乳癌 / 骨転移 / ヒアルロン酸 / 保存的治療 |
|---|
| 研究概要 |
乳癌細胞・肺癌細胞を使用したin vitroおよびマウス乳癌骨転移モデルを作成したin vivo実験において、ヒアルロン酸産生を抑制する4-MU(4-methylumbelliferone)および内因性ヒアルロン酸の蓄積を抑制するヒアルロン酸オリゴ糖は、有意な抗腫瘍効果と骨転移抑制効果を示した。4-MUについてはすでに他疾患で安全に臨床応用されており、骨転移に関するin vivoの実験でも特に副作用が認められなかったことから、臨床応用可能な治療方法として期待される。
|
