研究課題/領域番号 |
20591781
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
國定 俊之 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80346428)
|
研究分担者 |
安藤 正海 東京理科大学, 総合研究機構, 教授 (30013501)
杉山 弘 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 助教 (80222058)
島雄 大介 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (20404907)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 関節軟骨 / 放射光 / 医学利用 / 画像診断 / X線画像 / 暗視野法 / 屈折コントラスト |
研究概要 |
X線暗視野法によるヒト関節軟骨を描出可能な撮影法を開発した。肩関節、膝関節、指関節の関節軟骨を撮影した。ヒト関節軟骨は、暗視野法を用いて撮影可能であった。撮影されたヒト関節軟骨は、マクロ組織像と合致していた。また、断層画像の撮影法も開発した。今回の結果から、関節軟骨の撮影は可能であり、変性軟骨の程度を診断することが可能となった。臨床応用可能となれば、有用な画像診断法となりうる。
|