研究課題/領域番号 |
20591818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
室園 美智博 東京医科大学, 医学部, 講師 (70276947)
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研究分担者 |
岡田 真也 東京医科大学, 医学部, 講師 (20297279)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳虚血 / mdr1a / 血液脳関門 / P-glycoprotein / サイトカイン / P-glucoprotein / ノックアウトマウス |
研究概要 |
脳内にはmdr1aという物質があり、これにより多くの薬剤の脳内浸入が阻まれる。Mdr1aは内因性物質の移動にも影響する。今回、我々はmdr1aノックアウトマウスを使用して局所脳虚血モデルを作成し、血中のサイトカインやBcl-2などアポトーシス関連物質を測定した。結果、mdr1が存在することで虚血後のIL-6,Bcl-2やBaxの変化に影響し、脳へのダメージが助長されることが推察された。
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