研究課題/領域番号 |
20591852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小中 弘之 金沢大学, 附属病院, 講師 (40334768)
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研究分担者 |
溝上 敦 金沢大学, 附属病院, 講師 (50248580)
京 哲 金沢大学, 医学系, 講師 (50272969)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 前立腺癌 / エストロゲン受容体 / シグナル伝達 / 遺伝子治療 / SCIDマウス / エストロゲン / ER / リガンド / 転写活性 / NF-κB / AR / ERE / シグナル伝達系 |
研究概要 |
再燃前立腺癌におけるエストロゲン療法の意義を再考すると共に,2種のエストロゲン受容体(ERαとERβ)を介したシグナル伝達機構について分子生物学的手法を用いて包括的に解析した.その結果,前立腺癌の増殖・進展においては,ERαが促進的にERβが抑制的に働く可能性が明らかになったと共に,ERβを標的とした分子標的治療の可能性とERβ発現ベクターとそのリガンドEstradiolを用いた遺伝子治療の可能性が示唆された。
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