研究課題/領域番号 |
20591858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
呉 秀賢 香川大学, 医学部, 助教 (10346645)
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研究分担者 |
常森 寛行 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (20380173)
杉元 幹史 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (10243768)
乾 政志 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (40314918)
筧 善行 香川大学, 医学部, 教授 (20214273)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | TRAIL-R2 / laxatumumab / アドリアマイシン / 腎癌細胞 / カスパーゼ / アポトーシス / lexatumumab / Laxatumumab |
研究概要 |
難治性・進行性腎癌、膀胱癌、前立腺癌に対する抗TRAIL受容体抗体併用抗癌化学療法の開発研究を行った。その結果、(1)抗TRAILデスレセプター2に対するモノクロナール抗体であるLexatumumabと臨床的投与可能な低濃度のアドリアマイシン、シスプラチン、エピルビシン、テラルビシンなどとの併用抗癌化学療法による相乗効果を発見した。(2)カスパーゼを阻害することにより相乗効果が抑制されることからカスパーゼカスケード、特にカスパーゼ8の活性化がこの相乗効果に重要であることを証明した。(3)PCR array解析で26個のアポトーシス関連遺伝子の発現変化を発見するなどの成果を得た。
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