研究課題/領域番号 |
20591914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金川 武司 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40346218)
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研究分担者 |
冨松 拓治 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30346209)
谷口 友基子 (衣笠 友基子) 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60423175)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 新生児低酸素虚血性脳障害 / 胎児付属物 / 幹細胞 / CRP / β-ラクタム抗生剤 / プレコンディショニング / 臍帯血管内皮細胞 / 新生児脳障害 / 可溶性fms様チロシンキナーゼ(sFltl) / 可溶性エンドグリン(sEng) / NF-κB / STIC法 |
研究概要 |
周産期医療の進歩は著しいが、胎児仮死や新生児仮死による周産期脳障害は未だ大きな問題点として残されている。これを減少させることは、周産期医療における大きな課題である。今回、周産期脳障害を軽減させるべく胎児付属物由来間葉系幹細胞を用いた脳障害治療を検討し、脳障害時に発生するCRPが脳障害を増悪させることや、β-ラクタム抗生剤でのプレコンディショニングによる新生児脳障害予防させることを明らかにした。
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