研究課題/領域番号 |
20591928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
梶原 健 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (80286103)
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研究分担者 |
石原 理 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (70176212)
板倉 敦夫 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (70262897)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子宮内膜脱落膜化 / 子宮内膜 / 脱落膜化 / SOD2 / 酸化ストレス / HCG / ヒト子宮内膜間質細胞 / フォークヘッド転写因子 / hCG |
研究概要 |
子宮内膜間質細胞を用いhCGの脱落膜化への直接的影響を検討した。FOXO1とMn-SODの発現は脱落膜化刺激により発現が誘導され、hCGの添加によりさらに上昇した。脱落膜化刺激により酸化ストレスにより誘導されるアポトーシス細胞は有意に減少し、hCGを添加することでさらに減少した。hCGはFOXO1やMn-SODの発現に関して促進的に働くことにより、hCGは子宮内膜に作用し、その適切な使用が着床率を向上させる可能性が示唆された。
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