研究課題/領域番号 |
20592121
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
泉 友則 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00261694)
|
研究分担者 |
笠岡 俊志 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90243667)
前川 剛志 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60034972)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 蘇生後脳症 / 予後予測 / バイオマーカー / 病態マーカー / 翻訳後修飾 / タンパク質相互作用 / プロテオーム / タンパク質間相互作用 |
研究概要 |
蘇生後脳症の新規予後判定マーカーについて、分子構造、分子機能、および細胞内の局在を解析した。生理的環境では細胞内の核・細胞質に局在したが、ストレス条件下では細胞外へ放出され、さらに新たな翻訳後修飾も付加された。また、本マーカーの安定発現細胞株が得られていないことから、蘇生後脳症における本新規マーカーの発現上昇と細胞外への放出が病態を悪化させる要因のひとつになり得ると考えられた。
|