研究課題/領域番号 |
20592134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
笹野 泰之 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (30196191)
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研究分担者 |
中村 恵 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (20431512)
秋田 博敏 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10108540)
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連携研究者 |
鈴木 治 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60374948)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨 / 石灰化 / 器官培養 / カルシウム / 原子吸光分光光度計 / エネルギー分散型X線分析装置 / MMP / ラット / 骨発生 / 骨修復 / 頭蓋骨 / 下顎骨 / 元素濃度 / GM6001 / DMSO / リン / 炭素 |
研究概要 |
胎生期ラット頭蓋冠を用いて、培養条件下における骨基質の石灰化過程について検討し生理的石灰化の進行を再現する実験系を確立することを目的とした。胎生18日齢のラット頭蓋冠を規格化して摘出し、1,3,5日間器官培養した。培養後、頭蓋冠に含まれるCaを定量した。また組織切片を作製し、von Kossa 染色およびHE染色で検討した。さらに隣接切片をSEM-EDXで分析し、骨組織局所の相対的なCa,P,O元素濃度を定量した。胎生18日齢頭蓋冠を用いて、骨基質の石灰化進行を培養条件下で再現できることが示された。
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