研究課題/領域番号 |
20592167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
桧枝 洋記 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (30243132)
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研究分担者 |
橋本 典也 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (20228430)
川合 進二郎 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (70131381)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 唾液腺 / 管腔形成 / タイトジャンクション / 極性 / アピカル / 転写因子 / 細胞分化 / Grainyhead / Ets / CD133 / 幹細胞 / クローディン |
研究概要 |
マウス唾液腺の管腔構造形成過程におけるクローディンの役割や遺伝子発現変化について解析した。腺房特異的に発現しているクローディン-10についてその役割の解明を試みたが,明確な結果を得ることはできなかった。管腔形成前後の唾液腺での遺伝子発現解析などから,これまで知られていなかったクローディン-15や形成初期の管腔面マーカー分子を同定した。また,数十種類の転写因子が管腔形成過程で発現が大きく上昇し上皮特異的に発現していた。これらの分子は管腔形成機構の解明に役立つと考えられる。
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