研究課題
基盤研究(C)
咀嚼・嚥下運動が円滑に営まれるための神経制御機構,さらに末梢と中枢との機能的相互作用を解明する目的で,嚥下誘発のための上喉頭神経刺激によって,口腔内刺激により誘発される開口反射がいかなる変調を示すかについて調べた結果,上喉頭神経刺激によって,嚥下中枢が関与した抑制を示すことが明らかとなった.一方,ヒト実験では,咽頭部への電気刺激により有意に随意嚥下誘発の促通が認められ,単一部位よりも複数部位への連続刺激がより効果的であることを定量的に見出した.
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (39件) 図書 (1件)
Brain Res (in press)
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会誌 14(2)
ページ: 106-113
130007865595
新潟医学会雑誌 124(8)
ページ: 430-432
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会誌
巻: 14 ページ: 106-115
新潟医学会雑誌
巻: 124 ページ: 430-432
新潟歯学会誌 39(2)
ページ: 17-21
120006749433
J Appl Physiol 106(6)
ページ: 1848-1857
J Applied Physiol (In press)
日本顎口腔機能学会雑誌 15
ページ: 30-7
110007047179
顎機能誌 15
ページ: 30-37
Brain Research
巻: In press