研究課題/領域番号 |
20592310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
玉置 幸道 昭和大学, 歯学部, 准教授 (80197566)
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研究分担者 |
藤島 昭宏 昭和大学, 歯学部, 講師 (50209045)
堀田 康弘 昭和大学, 歯学部, 講師 (00245804)
柴田 陽 昭和大学, 歯学部, 助教 (30327936)
李 元植 昭和大学, 歯学部, 助教 (40276605)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ジルコニア / CAD / CAM / 生体親和性 / 表面処理 / 細胞適合性 / CAD/CAM / 接着 / 曲げ強さ / 生体適合性 |
研究概要 |
ジルコニアを用いた口腔内メタルフリー修復の可能性の探究を目的とした。YSZおよびナノジルコニアで検討したところ、疑似体液中の浸漬で表面にリンとカルシウムで構成される粒状物の析出を認めることが明らかとなり、チタンとほぼ同等の生体親和性を有することが確認された。ジルコニアの接着に関しては表面処理により大幅な強度改善が可能となった。結果から、ジルコニアはメタルに代わる補綴材料として適用可能であると考えられた。
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