研究課題/領域番号 |
20592322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小田 陽平 新潟大学, 医歯学系, 助教 (50397121)
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研究分担者 |
五島 秀樹 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (20444177)
中西 義崇 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60447638)
新美 奏恵 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任助教 (20397136)
齊藤 力 (齋藤 力) 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80103357)
小林 正治 新潟大学, 医歯学系, 講師 (80195792)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / リスクファクター / 睡眠検査 / 顎骨形態 / 肥満度 / 側方頭部X線規格写真 / 睡眠 / 呼吸障害 / 頭蓋形態 |
研究概要 |
日本人患者における閉塞型睡眠時無呼吸症候群に対する骨格性要因の影響について検討した。300人の男性患者を対象として、体格要因と頭部側面規格エックス線写真の分析をおこなったところ、重回帰分析でBMIのほか舌骨の垂直的高さおよび顔面の水平長が重症度の指標として用いるAHIに影響を与える因子として抽出された。以上より日本人男性では、肥満の進行のほか顔面の前後が短く、舌骨が低位をとるような顎顔面骨格形態がリスク因子である可能性が示唆された。
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