研究課題/領域番号 |
20592341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
有末 眞 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (20091407)
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研究分担者 |
村田 勝 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (00260662)
荒川 俊哉 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (40306254)
赤澤 敏之 地方独立行政法人北海道立総合研究機構産業技術研究本部, 工業試験場高分子・セラミックス材料G, 主幹 (80469692)
伊藤 勝敏 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (50433438)
淀川 慎太郎 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (60433439)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヒト / 歯髄 / 神経 / 遺伝子 / BMP |
研究概要 |
1.歯を開発した電動粉砕装置に入れると3秒で歯が割れ,歯髄の採取が可能な状態になった.本法は数歯から一度に歯髄を採取できる革新的歯髄採取技術である. 2.ヒト歯髄の全RNAを用いてRT-PCRをおこなった結果,BMP-2,-4,-6,-7mRNAの発現が認められた. 3.歯髄由来タンパク質のSDS還元溶解液に対して,抗BMP-2抗体で免疫ブロット解析した結果,分子量50kDaにメインバンドが現れた.NGFとHGFも免疫ブロットで同定した. 4.抗菌処理したヒト歯髄はヌードマウス背部皮下組織内で移植8週後に骨を誘導した.
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