研究課題/領域番号 |
20592453
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
久保庭 雅恵 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00303983)
|
研究分担者 |
前田 和彦 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00346165)
関根 伸一 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (70506344)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | バイオフイルム / プロテオミクス / 歯周病原性細菌 / 代謝経路 / ビタミンB / 歯周病 / プロテオーム / porphyromonas gingivalis / Fusobacterium nucleatum / Streptococcus gordonii / Porphyromonas gingivalis |
研究概要 |
歯周病原性細菌Porphyromonas gingivalisが,口腔内早期定着菌および中期定着菌と共存している条件下での,菌体構成タンパク質発現を網羅的に解析したところ,チアミン・コバラミン・ピリミジン合成に関連する酵素群に顕著な減少が認められた.このことから,P.gingivalisは混合バイオフイルム中において,ビタミンB類やピリミジン塩基などの栄養成分を共存他菌種から供給され,合成活性を低下させている可能性が示唆された.
|