配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
研究概要 |
retinoic acid early inducible gene-1(RAE-1)は分子量約35kDaの膜タンパク質で,細菌感染,癌化等により発現が誘導されるストレス誘導性タンパク質である。しかし歯周組織を構成している種々の細胞が, RAE-1を発現するのか否か,生理的作用や疾患への関与については全く不明である。そこで歯周組織を構成する種々の細胞細胞におけるRAE-1の発現制御機構の検討を行ない,骨芽細胞,歯髄細胞が,外来刺激に対してRAE-1の発現を誘導し,生体防御あるいは組織の崩壊に関与している知見を得た。
|